法曹関係者が「司法のインフラ」とまで呼ぶブログがある。山中理司弁護士が運営するブログだ。2017年にブログを開始、記事は7933本、PDF等のファイル数は2万3567(25年10月17日時点)、累計閲覧数は約2000万件に達… ...
担当は人身取引や強制労働といった現代奴隷の分野で、小保方智也先生という日本人の人権専門家の下で、テーマ別報告書のドラフトに必要な実態調査のほか、訪問国への事前調査など幅広い仕事をしている。直近で報告した報告書は、「金融機関が現代奴隷撲滅に果たす役割」 ...
クライアントとの距離感が理由だ。大企業の場合、優秀な法務部があるので、わからないことがあれば持ち込んでもらい、理論的な回答をするということが多い。ベンチャー企業の場合だと、法律の相談をするときでも経営者レベルの社員が出てくる。生々しい事実関係や思いの ...
決定版「ベスト弁護士2025」。本特集では変革を担う弁護士のトップランナーたちに迫った。 「ビジネスと人権」分野の第一人者である弁護士の蔵元左近さん。新分野に取り組んだきっかけやビジネス弁護士として重視している点などを聞いた。
12年から滋賀県の大津市で2期8年、市長を務めた。保育園を増設し、待機児童を減らすことで女性がより長く働ける環境を整備した。だが企業内での男女の立場にはまだ格差が残っている。厚生労働省の調査では、男女には30%程度の賃金格差があるという。市長として社 ...
2025年3月期の決算は売上高9289億円(前期比3.7%増)、営業利益1203億円(同5.8%減)と、増収減益だった。過去2年間の急激な円安進行による打撃を受けただけでなく、近年は目に見えて成長が鈍化している。
2022年から順次就役している海自上自衛隊のフリゲート艦「もがみ級」の改良型が、豪海軍の艦艇として採用されることが決まったが、改良前の「もがみ級」は失敗作だったのではないだろうか。当初海自は22隻程度を取得する見通しだったが、12隻で終わり、早々に改 ...
デジタル人民元は中国人民銀行(中央銀行)が発行する世界の主要国で初めての中央銀行デジタル通貨(CBDC)。中国国有大手銀行の香港法人である中国銀行香港(中銀香港)は、コンビニエンスストアのサークルKの香港域内の380店強および自動販売機運営企業、フレ ...
「王はいらない」と訴える大規模デモが10月にアメリカ各地で起きた。すると、ドナルド・トランプ大統領は王冠をかぶった自身のAI生成動画を投稿して挑発、その翌日には一転して「私は王ではない」と力強く述べた。トランプは王なのか、王ではないのか ...
トランプ政権による一方的な高関税政策に振り回され、人びとが不満を募らせているのは台湾に限ったことではない。しかし、台湾では、アメリカの台湾防衛コミットメントに対する不安、中国に対する脅威認識の高まり、激しさを増す政党間対立といった要因があいまって、ト ...
真面目で仕事はできるものの、“ 何かがどうしようもなくズレている”若手社員、真締真一( まじめ・しんいち)。 その教育係に任命された先輩の柔木美和( やわらき・みわ)は、彼に何かと翻弄される毎日を送っています。 真締くんはその生真面目すぎる性格が転じ ...
AfDは13年2月、ユーロ危機に直面したギリシャなど債務国への財政支援に反対する経済学者が中心となり結党した。結党時の党首はハンブルク大学の経済学教授ベルント・ルッケで、ドイツのユーロ圏からの離脱などを掲げたが、当初から、CDU・CSUを離党した右派 ...